ビジネスマン必見!スーツを持ち運びたいときのポイントを解説

こんにちは。

オーダースーツサロンKotoriyaです。

あっという間に5月。

皆様、お花見はできましたか?

これから暖かくなる季節になり、お仕事関連の出張やイベント、

ご旅行や遠出することも増えるのではないでしょうか。

スーツを出先で着用するために、持ち運ぶことがあると思います。

本日のテーマは、『スーツを持ち運ぶための注意点について』です。

出張などで移動の多いビジネスマンの方必見です!

お時間あるときに読んでいただけると嬉しいです。

スーツを持ち運ぶ必要性とはどんな時?

ビジネス関連の出張

お仕事関連でのイベントや打ち合わせのためにスーツを持ち運ぶことがあります。

結婚式やフォーマルなイベント

離れた場所での結婚式やフォーマルな場に出席する際には、スーツを持ち運ぶことが

必要になることがあります。

面接や就活

新しい仕事を探しているときや、面接等がある場合にもスーツを持ち運ぶことが必要です。

例にあげたシーンで、スーツを持ち運ぶことが多いと思いますが

長距離移動や長期間滞在するにあたり、なるべく綺麗な状態で着用したいですよね!

スーツを綺麗な状態で持ち運ぶためのポイントをいくつかご紹介します。

スーツの素材とデザインの選び方

耐久性のある素材

スーツを折りたたんだり、コンパクトに収納したりする必要がある場合には柔らかく伸縮性のある素材が適しています。

例えば、ウールやウールブレンドの素材は柔軟性があり、シワになりにくいため、持ち運びに適しています。

ポリエステルやポリウレタンが混紡されている素材は、特にシワになりづらく保形性も高いです。

軽量な素材

スーツの重量は持ち運びや着用の快適性に影響を与えます。

ずっしりとした重たいスーツを長時間持ち運ぶのは、かなりストレスになりますよね.・・・

軽量でありながら耐久性のある素材を選ぶと良いでしょう。

シワになりにくいデザイン

スーツを持ち運ぶ際にシワが気になる場合、シワになりにくいデザインが好まれます。

ストレッチ素材や織り方によって、シワになりにくいスーツがあります。

例えば、ツイル織りやパターン織りの生地は特に、シワが目立ちにくい優れた特性を持っています。

スーツの正しい保管方法

スーツバッグやスーツケースの利用

スーツを持ち運ぶ際には、スーツケースや専用のスーツバッグを使用すると便利です。

スーツケースやスーツバッグには通常、スーツをジャケットとパンツに分けて収納できる仕切りやポケットが付いている場合があります。

また、サイズの選択も重要になってきます。

スーツケースを利用するシーンや持ち運びたい荷物の量に応じて適切なサイズを選ぶことが大切です。

スーツや衣類をコンパクトに収納するために、必要なサイズ以上の大きさのものを選ぶ必要はありません。

シューズとの分離

スーツと一緒に靴を収納する際には、靴とスーツを分けることが重要です。

靴の汚れやニオイがスーツに移るのを防ぐため、靴用の収納スペースや別の袋に入れて収納しましょう。

持ち運びのコツ

スーツの正しい折り方や詰め方とは?

【ジャケット】

1.ジャケットを広げる

平らな表面にジャケットを広げます。

広げたジャケットの内側が上を向くようにしてください。

2.肩を折りたたむ

ジャケットの肩部分を中心に折りたたみます。

肩部分を外側に向けて折り曲げると、シワができにくくなります。

3.袖を内側に折り込む

折りたたんだ肩の部分を押さえながら、袖をジャケットの内側に折り込みます。

襟は立てて袖を内側に折り込むことで、シワができにくくなります。

4.裾を折りたたむ

最後に、ジャケットの裾を上に折ります。

折りたたんだ袖部分を利用して、ジャケットをしっかりと固定します。

【パンツ】

1.パンツを平らに広げる

平らな表面にパンツを広げます。

ベルトループが上を向くようにしてください。

2.ウエスト部分を折りたたむ

パンツのウエスト部分を中心に折りたたみます。

ウエスト部分を外側に向けて折り曲げると、シワができにくくなります。

3.裾を折りたたむ

次に、パンツの裾を上に折ります。

折りたたんだウエスト部分を利用して、パンツをしっかりと固定します。

4.折りたたんだ状態を保持する

最後に、パンツを折りたたんだ状態で保持します。

必要に応じて、折りたたんだ部分を手で押さえながら移動すると安定します。

スーツを持ち運ぶ際の注意点とは?

湿気によるシワやカビの発生

湿気の高い場所では、スーツがシワやカビの原因となる可能性があります。

特に、スーツを長時間収納する場合は湿気を避けるため、通気性の良い場所や乾燥剤を用いることが重要です。

防水性の確保

スーツを持ち運ぶ際には、雨や水濡れからスーツを守るために防水性のケースやカバーを使用することが役立ちます。

特に、屋外での持ち運びや旅行中には、突然の雨に備えて防水対策をしておくと安心です。

適切な通気

スーツを持ち運ぶ際には、通気性の良いケースやバッグを使用して、スーツが十分な空気の循環を確保できるようにしましょう。

長時間収納する場合には、定期的にスーツを取り出して通気させることも重要です。

目的地への到着後の対処法

スーツのシワを伸ばす方法

最近では、シワを素早く取り除くことができるシワ取りスプレーが販売されています。

使い方は簡単!シワを取りたい部分に、スプレーをまんべんなく吹きかけ

生地が少し湿るまで待ちます。

最後はハンガーにかけて、自然乾燥させるだけです。

水性のものを選ぶとシミになりにくいですよ。

また持ち運びがしやすく、旅先や出張先などでも重宝しますよね。

アイロンやスチーマーの活用

携帯用スチーマーがおすすめです。

携帯用スチーマーは、小型で軽量なスチーマー。

ハンガーにかけたまま使えるので、アイロン台やコンセントがなくてもシワを伸ばすことができます。また、電源コードがバッテリー式なので、場所を選ばずに使用することができます。

こちらもコンパクトで持ち運びに便利なアイテムです。

まとめ

今回は『スーツを持ち運ぶための注意点について』をテーマに解説させていただきました。

スーツを持ち運ぶには、適切なケアや保管方法などの注意点がいくつかありました。

上記でお伝えしたような方法で、旅先や出張などに臨んでみてくださいね。

当店では「わがまま叶う」をコンセプトに、丁寧にヒアリングしながらオーダースーツを仕立てています。

・結婚式のためのスーツが欲しい

・一生に一度の成人式にかっこいいスーツを着たい

・昇進した記念に少し背伸びをしたスーツを新調したい

このような方は、是非下記よりお問い合わせくださいませ。

オーダースーツサロンKotoriya

〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代3丁目4−36

TEL:080-4679-4129

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

また読んでいただけると大変嬉しいです(^^)